MATERIAL取り扱い素材・仕様について

紙質

定番から特殊紙まで幅広く取り扱い。
記載していない紙質の種類もご相談ください。

  • 上質紙

    特徴

    原料を化学パルプ100%にて製造された用紙のことを指します
    塗料が塗布されていないため、表面に光沢や艶が少ない用紙です

  • コート紙

    特徴

    コート紙:上質紙をベースにグロス系の塗料を20g/㎡程度の塗料を塗布した用紙のことを指します
    光沢があり表面の平滑度が高い用紙です

    アートコート紙:上質紙をベースにグロス系の塗料を両面で40g/㎡程度の塗布した用紙のことを指します(片面塗布のものもあります)
    光沢がありコート紙より表面の平滑度が高く、高級感がある用紙です

    キャストコート紙:用紙に塗料を塗布した後、光沢クロムメッキされている平滑なキャストドラムにて加熱乾燥させたものを指します
    キャストコート加工されている面は非常に強い光沢がある用紙です

  • 未晒クラフト紙

    特徴

    「まだ晒していない」という意味から木の色に近い茶色の用紙のことを指します
    原材料のクラフトパルプから作ったこの用紙は、繊維がその他素材に比べて長いことから破れにくい特徴があります

  • 晒クラフト紙

    特徴

    「晒す(さらす)」(薬品などで紙などを白くすること)紙ということで白色の紙のことを指します
    白い印刷用紙などと比べると強度があり、また表面は平滑ですので、印刷適性も充分に備えています

  • 片艶晒クラフト紙

    特徴

    ヤンキーマシンにて表面にツヤを付けた用紙のことを指します
    晒クラフトと比べてより印刷適性を上げています

  • 特種紙

    特徴

    抄造される際に柄や色がついていたり、耐水・耐油機能や抗菌性のなど特殊な機能が追加されていたりする紙のことを指します
    一般の紙とは異なる機能が付加されているため、紙の値段自体も通常の紙より高い場合があります。

その他、お取り扱い仕様

その他ご要望に応じ、紙質の提案もさせていただきます。
まずはお気軽にご相談ください。